知識溢れる柿沼さんのお話に、時間を忘れたZoom講義でした。
肖像画から風景画が人気になっていく背景。悪魔が住むと恐れられていたアルプスの山々が、魅了する観光地へと変わっていく際の風景画の役割の説明に、風景画への見方がガラリと変わりました。
金融業からの豊かな支援と世界的なギャラリーのあるチューリッヒの新館の話。他の街と比べ物にならないほど美術館の多いバーゼルの世界の宝 “墓の中の死せるキリスト” (エーデルワイス2020年4月号参照) が必見である話。旧貴族のエリート集団からの支援が厚いベルンにある、120億円かかって建てられたパウル・クレー・センター、そしてベルン美術館を統括するスーパー女性館長などの裏話も大変面白く、豊かな時間を過ごすことが出来ました。
企画をありがとうございました。(YS)