Kunsthaus(ビュールレコレクション)ガイドツアーに参加しました。先ずはビュールレコレクションの背景とナチスに絡むスキャンダルの解説を受け、まだ作品を目の前にしていないのにグッと気分が盛り上がります。圧巻の作品群はビュールレが敬愛するセザンヌの部屋で始まり、フランス後期印象派を中心とした作品とそれに関連する作品が時代やテーマに沿って展示されていました。柿沼さんの軽妙な解説に刺激され、背景を深掘りしてコレクションを再訪したいと強く感じています。素晴らしい企画をありがとうございました。
(主題からそれますが、旧館にあったモネの睡蓮の画がビュールレコレクションの横の部屋に窮屈に展示されていたのが残念でした。旧館の一室で椅子に座ってトリップできたあの空間が戻って欲しいです。 M.K.)
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