春の日差しを思わせる3月11日、クレイクラフトアートの講習会が行われました。先生はEDELWEISS2月号のKetteにも登場された伊勢清美さんです。
今日は先生の指導の下、春のイースターの飾りを作ります。まずはチューリップ作り。初めて手にするクレイクラフト用の粘土はとても軽く、手や机にくっついたりはしないので、とても扱いやすいです。色も好みの色にでき、また色あせもしないので、出来上がった作品はずっと楽しんでいられるそうです。元々手先の不器用な私は花びら一枚を作るのも苦戦を強いられました。
よくこねて丸めた粘土を手のひらでつぶし、指で端を薄く延ばし、花びらに少し丸みをもたせたら、竹串でしわを付けて、花びら一枚の完成。先生の助けをかりながら、続いて黄色いバラの花作り。花びらは互いに少し重なり合うように合わせていきます。春のきれいなお花ができたら、次は兎や卵と共に飾り付け。
先生のお見本を前に、本当にこんなにきれいにできるか不安を覚えつつも、お花を差すごとに飾りに輝きがでてきました。
最後にみんなの素敵なイースター飾りと共ににっこり記念撮影。また、お茶タイムには先生の手作り抹茶プリンが振るわれました。小豆に金箔がきらりと抹茶プリンはとてもおいし
かったです。私の作品は家族には大好評でした。いつも楽しい企画をアレンジしてくださるJCZの方々、参加者のみなさま、そして清美先生、素敵な一日をありがとうございました。