2024年5月8日(水)~12日(日) 映画館Houdini & Riffraff
日本とスイスの国交150周年の記念すべき年に産声を上げたGINMAKU日本映画祭が、今年で10周年を迎えます。初日のオープニング上映は世界中の映画祭で引っ張りだこ、日本でも大人気となったコメディ・SF映画「Mondaysこのタイムループ、上司に気づかせないと終わらない 」。最終日のクロージング上映は、女優としても活躍した田中絹代さんの1955年監督作品「乳房よ永遠なれ」です。上映作品は全て日本映画で、字幕は英語やドイツ語。今年も数多くの作品の中から選び抜かれたドキュメンタリーやフィクションが母国語で楽しめます!
今年は初の試みとなる1950年代のクラッシック作品が上映されるほか、ドキュメンタリーやアニメーションなど合計14作品上映されます。小林聡美さん、松重豊さん主演、50代男女の恋を描いた心温まる作品「ツユクサ」、原発事故後にたった一人で福島に暮らすことを決意した男性を10年間追い続けたドキュメンタリー「劇場版 ナオト、いまもひとりっきり」、根強い人気で今年もアンコール上映が決定した津端修一さん90歳、英子さん87歳を優しいまなざしで追ったドキュメンタリー「人生フルーツ」、”断らない救急”をモットーに、年間1万台の救急車を受け入れる名古屋の病院で働く医師を見つめるドキュメンタリー「その鼓動に耳をあてよ」など、見逃せない作品ばかりです。
初日のオープニング作品と、最終日のクロージング作品は映画館「Riffraff」で、それ以外の作品は例年同様映画館「Houdini」にて上映されます。前売りチケットは4月24日より映画館のHP、窓口にて販売開始です。映画祭の代表を務める当会会員の松原美津紀さんは、クラウドファンディングで募金活動を行っています。個人運営の日本映画祭、資金集めが毎年最大の挑戦です。
こちらからご協力が可能です。
★追加情報★
『その鼓動に耳をあてよ』の 足立拓朗監督が、下記の全日程にゲストとしていらっしゃることになりました。上映後、質疑応答のため登壇されます。
5月9日16時10分
5月10日18時半
5月11日21時
そしてGINMAKU日本映画祭10周年を記念して、『その鼓動に耳をあてよ』の初日5月9日に「ペアチケット(2枚分)を会員1名様にプレゼントしてもらえることになりました!
ご希望の方は、下記のメールアドレスに「GINMAKUでの思い出」などをテーマに一言メールをお送り下さい。当選者に映画祭から詳細の連絡が届きます。
info@ginmaku-festival.com
お楽しみに!