《ベルン大学+ベルン日本人会共催:「遥か彼方の惑星を求めて」》

《ベルン大学+ベルン日本人会共催:「遥か彼方の惑星を求めて」》

スイスの天文学者ミシェル・マイヨール博士とディディエ・ケロー博士は、太陽系の外にある惑星を1995年に初めて発見し、その功績から2019年にノーベル物理学賞を受賞しました。また、遠く離れた惑星の特徴を捉える宇宙望遠鏡「CHEOPS」は、ベルン大学の研究チームが中心となって運用し、日々新たな発見をもたらしています。この講演会では、研究者がどのように遥か彼方の惑星を探しているのか、そしてスイスの研究者が果たしてきた役割は何か、ごく簡単な実験装置や原寸大の「CHEOPS」の模型を使用し、最新の研究成果も踏まえて解説します。家族連れの方やお子様にも楽しめる内容となっていますので、ぜひお気軽にご参加ください。

※ 事前のお申し込みは不要です。ExWi棟入口付近の「CHEOPS」模型展示スペースに、当日直接お越しください。模型の解説の後に、講義室に移動して実験を交えた講演を行う予定です。なお、講演部分はZoomを使用したオンラインでの参加も可能です。オンライン参加をご希望の場合のみ、芝池 (yuhito.shibaike@unibe.ch)まで事前にメールでご連絡ください。

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講演者:ベルン大学物理学科 及び NCCR PlanetS ポスドク研究員 芝池諭人博士
日時:2022年11月6日(日) 15:00 – 16:30
場所:ベルン大学 Exakte Wissenschaften (ExWi) 棟, Sidlerstrasse 5, Bern
言語:日本語
参加費:無料
申込み:不要
共催:ベルン大学、ベルン日本人会
案内ページ(独語/英語):https://www.csh.unibe.ch/…/veranstaltungen/index_ger.html