《 チューリッヒ近郊イベント情報 》2020年12月

《 チューリッヒ近郊イベント情報 》2020年12月

コロナに負けないクリスマス
◆Winter Garte Europaplatz

チューリッヒ中央駅の隣なので、遠方から来てくれる友達も楽!ウィンタードリンクの他にスナックも。
予約不可 Europaplatz, Europaalle
12月23日まで 月~木:6時~23時、 金・土 14時~23時

◆Weihnachts-Insel

例年ならサーカス・コネッリが出ている場所を使って、川沿いのロマンティック・ラクレット。
チーズ以外の食べ物もフードトラックで買えます。

◆Frau Gerolds Garten

クリスマスイルミネーションに囲まれ、コロナを気にせず外で美味しい物を食べられるのが安心。
暖かくして行ってみたい。毎週土曜日はクリスマスプレゼント用の市場も出るそう。
Geroldstrasse 23/23a, Zürich
1月まで◆月~金:17時~23時 土:11時半~23時 日:11時半~22時
2月~3月◆月・土:休


音楽界2度目のロックダウン用ホームシアター

新型コロナウイルス感染者の爆発的増加により、10月末から50人以上のイベントが禁止され、教会でのコンサート以外は12月いっぱい中止になりました。1月の状況もまだ見えないので、今号はオンラインに絞ってご紹介します。

– チューリッヒ歌劇場 –
◆ベッリーニ作曲「カプレッティ家とモンテッキ家」

12月5日(土)20時15分 3Satテレビ
お馴染み「ロミオとジュリエット」のイタリアオペラ版。
ロミオ役に、アメリカのスターメゾソプラノ、ジョイス・ディドナートを得たお宝プロダクション。
マフィアの世界に置き換え演出されているため、血に弱い方は横目で観て下さい(笑)。

◆ヴェルディ作曲「シモン・ボッカネグラ」

プレミエ公演ライブ放映 12月6日(日)17時 ARTEテレビ
12月7日より、以下のサイトで3ヶ月間視聴可。

アンドレアス・ホモキ総裁が演出を担い、ファビオ・ルイージ音楽総監督との最後の新演出となる今季の目玉公演。
バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルが題名役にデビューする瞬間をテレビで共有できます!

– ベートーヴェン生誕250周年 arte.tv  –

12月16日に250歳になるルートヴィッヒを好きな曲で祝おう!

◆「フィデリオ」@ベルリン・ドイツ・オペラ

1969年 カール・ベーム指揮、ギネス・ジョーンズ、ジェームズ・キング他
2021年3月4日まで視聴可。

◆「ベジャールの第九」

2014年 ズービン・メータ指揮 イスラエル・フィル藤村実穂子、福井敬他 ローザンヌ・ベジャールバレエ団、東京バレエ団
2021年3月12日まで視聴可。

◆「バイオリン協奏曲」

2008年@ウィーン楽友会協会 小澤征爾指揮
アンネ=ゾフィ・ムター 12月13日まで視聴可。


美術館は開いてるけど、お家で見たい方へ
◆Maur美術館

グラフィックデザイナー、イラストレーター、芸術家として活躍したGodi Leiser生誕100周年記念展覧会と並行して、オンラインでもスイスの旅に連れて行ってくれるそうです。

◆ブリストル市立美術館

浮世絵で風景から生活まで多岐に亘って語られています!

◆バーゼル美術館

sammlung-online まるでカタログのように見れる。