《 企画感想文:アーラウ ガイドツアー感想文》

《 企画感想文:アーラウ ガイドツアー感想文》

Aarau

アーラウは1248年にキーブルク家が築き、男系後継者が途絶えた為、ハプスブルク家が相続しました。その後1798年ヘルヴェティア共和国が成立し、数ヶ月間その首都とされたそうです。旧市街の中で特に印象に残ったのは、建物の屋根の内側に描かれた絵、これらは建物ごとに それぞれデザインが異なり、とても可愛いく美しいものでした。また、Stadtkirche のステンドグラスと、現在は市庁舎として使用されている歴史ある建築物 ”TurmRore” にあるステンドグラスは、いずれもスイス生まれの絵本作家 Felix Hoffman による作品だそうです。もうひとつ、こじんまりとした市街地のObertorturm (塔) の下をギリギリで通り抜けるバスの運転テクニックもなかなかのものでした。まだまだ見どころ満載のアーラウ。Wakara さんの唐揚げランチと街のカフェでひと休みしながらの散策はおすすめです。お土産には、旧市街地の coop や SBB アーラウ駅の coop で購入できる ”BACHFISCH“ というお魚の形をした手のひらサイズのマドレーヌのようなお菓子をぜひ! 今回、この街の歴史に触れることができてとても良かったです。また機会があれば参加したいです。坪川さん、企画してくださったスタッフの皆さん、ありがとうございました。(H.W.)