去る7月3日に開催されたJZC後援 『めぐみへの誓い』上映会で初めて、北朝鮮拉致問題をリアルに考えることができるようになりました。当事者らへの調査に基づいて野伏翔氏が描いた舞台劇を映画化したお陰で、こうして海外でも、いつでも観られるようになったのです。
ミュンヘンから映画を持って来て下さった海外上映の発起人、吉岡綾子さんの解説のお陰もあり「日本海側のどこかで起きた悲劇的事件」というスタンスから、個人的に憤りを感じる国家犯罪として、ようやく認識できました。
日本政府が認定している拉致被害者数は17人ですが、警察発表では900人に上る疑いもあるといい、吉岡氏を中心とするMプロジェクトは国連に掛け合って、追加で30人の認定を勝ち取ったそうです。完全解決と再発防止のため、今後も希望があればどこでも上映会を行いたい、と吉岡氏がエネルギッシュに活動する姿が印象的でした。当日はオーストリアからも参加者が集まり、重い感想を共有し合いました。皆さんも是非ご覧になって下さい。(S.N)