第17回アバンシェ・タトゥーに日本の音楽隊が初参加
日本とスイスの防衛交流として、8月31日～9月2日までの間、ヴォー州アバンシェにて開催されるアバンシェ・タトゥーに航空自衛隊中央音楽隊が初参加します。
平成28年の海上自衛隊バーゼル・タトゥーには日本の海上自衛隊が参加していたそうで、当会理事の１人は「各国の軍隊が登場しましたが、日本の自衛隊の音楽隊は白いユニフォームですっきりとした清潔感と見事な演奏(歩きながら）で、一見の価値ある楽しいショーでした」と教えてくれました。
今回は航空自衛隊ということで、やはり格好の良い紺の制服姿が以下よりご覧になれます。
実はこの企画、昨年開催されたフランス国際軍楽祭 2022での演奏を観覧したスイス当局関係者が、「是非、2023年のアバンシェ・タトゥーに日本の音楽隊を招待したい」と、実現にこぎ着けてくれたのだそうです！そのフランス国際軍楽祭 2022の様子は、以下のリンクでご視聴できます。
- Youtube (https://www.youtube.com/watch?v=VtypReUlk2w)
アバンシェは古代ローマ野外劇場で有名ですが、今回はスイス国立スタッドをスイス軍が音楽祭用に特別に整備して開催されます。Les Longs-Prés 2 のその会場までは、Avenches 駅より定期的にシャトルバスが送迎してくれるそうです。
各コンサートの他に9月2日には、10時45分から11時30分にムルテンで、14時から15時の間はアバンシェで市中パレードも開催予定です。是非お誘い合わせの上、ご体験下さい！